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音へのあくなき追求から生まれた日本のハイエンドアクセサリーメーカー

オーディオリプラスは1993年の創業以来、日本国内において先進的な製品を生み出し続けているハイエンドアクセサリーメーカーです。既存のインシュレーターよりもさらに納得できる音を再現するため、独自に研究を進めていた創業者が最初の製品として開発したのが、振動モードをずらした2種類の固さを持つ一体成型インシュレーター(特許出願)でした。さらに、デジタルはノイズの影響により音質が左右されることを突き止め、たった5cmにも満たない極小回路でデジタルからアナログに変換するマイクロD/Aコンバーターを製品化。ハードウェアは部品の依存度が高く常に最高のクオリティを発揮するのが困難な中、当社は敢えてアクセサリー専門メーカーとして歩み始めることになりました。その後、当社の代表的な製品であるインシュレーターにおいては、音質やS/N比を大幅に改善することができる当社独自の素材「HR高純度石英ガラス」を生み出すなど、素材・技術共により良い音を追求し続けています。現在、当社の製品は日本国内だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、東南アジアなど世界20カ国以上のユーザー様に愛用されています。

”原音”を再現するための最高水準の素材を開発

当社の製品はインシュレーターをはじめ、電源関連製品、ルームチューニング製品など多岐にわたります。”原音”を再現するには、いかに「ノイズや歪み」を低減させるかが重要な鍵。そのためすべての製品においてノイズや歪みを除去するのに最も効果的な素材を開発しています。インシュレーターには可聴帯域で全く歪まず素早い振動処理を可能にした高純度の「HR石英ガラス」、端子類には金属同士を無接点の状態に近づける極低量子ノイズ化を実現した「白金ルテニウム」を採用。電源ボックスや電源タップにはあらゆるノイズ混入を防ぐため「航空機や宇宙開発グレードの特殊合金」を無垢から削り出すことにこだわっており、ルームチューニング製品には倍音に正確無比に反応する「特殊金属コーティングエンボス」を組み合わせた素材を生み出すなど、最先端技術を駆使しながら、現在も新しい素材開発に挑み続けています。

分子レベルの特殊技術と独自の構造でノイズや歪みにアプローチ

世界中から厳選した素材の機能や可能性を引き出すためには、当然ながら技術力の高さも求められます。ケーブルやコンセント、プラグなど、当社の製品に幅広く用いられているのが「ウルトラSZ物性処理技術」。極低温処理や電磁界処理により素材の分子クラスター構造が均一に変化し、材質を加工する際に発生する歪みを排除し安定した材質にする当社独自の技術です。その他にもルームチューニング製品には周波数に応じた音の反響を正確に拡散させるシステムが、また電源関連の製品には高周波ノイズを電源の外側に沿わせて逃す”誘導フィルター”構造が採用されているなど、あらゆる技術を結集し、細部までこだわり抜いた製品となっています。これらの複雑な構造を高い精度で再現するため、すべての製品を日本国内で製造。ネジを締めるトルクの数値からハンダづけのタイミングに至るまで誤差を最小限に抑えるなど、精密かつ精巧な日本の技術力が余すところなく取り入れられています。

余計な色づけをせず、音そのものの良さを引き出す

当社の製品づくりにおいて、最も大切にしているのは「音の良さを最大限に引き出すこと」。余計な色づけをせず、微細な表現まで再現できるよう雑味をそぎ落とす、例えるなら味付けを徹底的に抑え食材の持ち味を引き出す、日本の”和食”の考え方と似ているかもしれません。オーディオの音についてはまだまだ未知な部分が多く、現在もさまざまな分野で研究開発が進められています。当社が目指すのは「世界に通用するハイエンドオーディオアクセサリーメーカーとして成長を続けること」。よりクリアで、より鮮度の高い音を追求する”スペシャリスト”として、長年培った技術とノウハウを生かしながら、多くのユーザー様に新しい価値をご提供したいと考えています。

ウルトラSZ物性処理技術

当社の大きな技術の1つであるウルトラSZ物性処理とは、極低温処理(クライオ)や電磁界処理などの、マテリアル本来の物理的特性を変化させ、曲げストレスや熱によるストレスを排除しながら、用途に合わせた特性に変化させる、非常に高度かつユニークな当社オリジナルの物性処理を言います。 この処理をする事により、ケーブルに関しては図1-1の様に分子クラスター構造が非常に均質化し、電子の流れにスムーズな効果 をもたらします。また図1-2のようにウルトラSZ物性処理によって均質化されたアルミ合金は、外部からの悪影響となる高周波ノイズや電磁界ノイズを大幅に低減させ、他に悪影響となる誘導を防ぐことが出来ます。 素材自体のキャラクターが極限に少なくなり、ケーブル系はもちろんの事、振動系にも有利な処理といえます。 ケーブルや内部配線、コンセント、プラグなど全てにこのウルトラSZ物性処理を施しております。また、コンセントパワープレートやスーパーバリアータップの航空機グレードアルミ合金にもこのウルトラSZ処理を施しています。 また、この技術は耐久性と環境変化に対し厳しい強度を要求するロケット、人工衛星などの宇宙開発にも役立っています。

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オーディオグレードHR石英ガラス技術

7年間というロングセラーでご好評いただいておりました、OPTシリーズがさらに高性能に進化しました。 新素材HR石英を使用。 最も振動処理に対して理想といえる石英ガラスをさらにオーディオグレードに仕上げた当社のオーデイオグレードハイレスポンス高純度石英ガラスは、他に類を見ないサウンドクオリティーとサウンドステージの再現性、超高S/Nを獲得。 従来のモデルに比べ、さらにレスポンスが速い為、今までの低域不足感や音の硬さが飛躍的に改善しています。それどころか、更に音質、S/N、解像度などが大幅改善していますので、納得のサウンドチューニングが実現します。

スペシャルルテニウムメッキ技術

良い音には電気抵抗を重要視することが通説になっておりますが、接点抵抗やハンダ抵抗に比べますと材質自体の電気抵抗は下記の通り微細な数値なのです。
7.6 10マイナス6乗 Ω/cm  ルテニウム 融点2250℃  沸点4155℃
1.6 10マイナス6乗 Ω/cm  銅 融点1084℃  沸点2562℃
1.5 10マイナス6乗 Ω/cm   銀  融点961℃ 沸点2162℃
2.4 10マイナス6乗 Ω/cm  金  融点1064℃  沸点2857℃
4.3 10マイナス6乗 Ω/cm  ロジウム 融点1960℃ 沸点3697℃
9.8 10マイナス6乗 Ω/cm  プラチナ 融点1768℃ 沸点3827℃
10.1 10マイナス6乗 Ω/cm  スズ(錫) 融点231℃  沸点2602℃

0.000001.5Ω/cm 銀
0.000007.6Ω/cm ルテニウム
0.0000101Ω/cm スズ(錫)

一般的にコネクター接点抵抗10mΩ以下という規格があります。
10mΩ=0.01Ω
接点抵抗は材質の抵抗と比べ1000倍~1万倍以上もあります。

オーディオにとって無数の接点に介在するハンダの主成分スズ(錫)の電気抵抗と比べても、メッキ材質による抵抗が極めて微細なことが理解できます。

また、ルテニウムは合金の結晶粒を微細化させる作用があり機械的性質が向上します
近年のルテニウム技術として、Cu銅の配線抵抗が界面電子散乱により増大するのを、Ruルテニウムで被服することにより残留抵抗を抑制し低抵抗化する新技術が確立されております。

量子ノイズを大幅に減らすことがオーディオにおける音質向上の大きなカギなのです。

航空機グレードアルミ合金技術

当社の新技術でもある、高価な航空機グレードの特殊なアルミ合金を無垢から削り出すという、大変贅沢な構造をもちながらこの低価格を実現しました。純国産でコンピューターマシニングによる正確かつハイクオリティーな掘削技術を習得。表面 の仕上げは、非常に手間のかかるハンドポリッシュを採用。触り心地の良い滑らかな質感は、音質にも大きな効果 をもたらします。 オーディオ用として理想で優れた特性を持つこの特殊アルミ合金は電磁波や高周波の有害なノイズを限りなくシャットアウトする為に選ばれたものです。素材選びが、音の良し悪しを決める、と言っても過言ではないでしょう。幾重にも行った試作品よりヒヤリングや特性チェックをし、理想の材質と構造を獲得しました。 もちろん、この選ばれた材質、構造だけでなくウルトラSZ物性処理の代表的な処理、クライオジェニックス(極低温処理)などを施してあります。 

超ハイエンドサウンドを演出できる理由、高性能パワータップ・プレート内部を公開!


オーディオリプラス高性能パワータップのノイズ除去比較実験

電源他社製品との比較実験で、リアルに解かれる!
難しいノイズも効果的に誘導、除去する!

タップの役割は、髙周波ノイズのみを誘導し吸収することが理想と考えます。
トランスやコイルやチョークやコンデンサなどを使用したフィルターや電源装置は、回路によりループノイズや多くの接点ノイズを誘発してしまいます。また容量に制限があり応答性の低下を招いたりと理想の電源が得られません。本来音質に非常に大きく影響しているのが「高周波ノイズ・電磁ノイズ」という耳に聞こえないノイズです。これはアンテナ効果によって誘導されてしまうもので、除去するにはフィルター回路では除去が難しいのです。このノイズを除去するためには「誘導」する方法が一番音質に悪影響なく減衰除去できます。そこで下のグラフに注目して頂きたいのですが、他社のオーディオ用タップと比べ、非常に興味深い結果が得られました。左記の写真のように、髙周波基準広域帯ノイズ信号をインレットからタップに入力し、コンセントから出力されたノイズ信号を測定。タップを通る事でノイズがどれだけ減衰するかを測定しました。他社に比べて広帯域で大幅な減衰に成功しました。また上位機はさらに減衰量と帯域が広く現れ、高性能な実験データを得ています。